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小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金公募について

小規模事業者持続化補助金とは


<概要>
 本補助金事業は、小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(以下「小規模事業者等」という。)が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。
 
<補助上限額・補助率>
 持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取組や、あわせて行う業務効率化の取組を支援するため、原則50万円を上限に補助(補助率:2/3)するものです。
 
<加点要件>
 今回の公募にあたっては、政策上の観点から、
①地域資源等の活用や、 地域の課題解決や暮らしの実需に応えるサービス提供に取り組む事業者
②賃金引上げ枠に申請する事業者のうち、赤字である事業者
③中小企業等経営強化法に基づく 「経営力向上計画」の認定を受けている事業者 
④補助金申請システム(名称:J グランツ)を用いて電子申請を行った事業者 
計画的に事業承継に取り組む事業者 
⑥東京電力福島第一原子力発電所の影響を受け、引き続き厳しい事業環境下にある事業者 
⑦過疎地域という極めて厳しい経営環境の中で販路開拓等に取り組む事業者
⑧ウクライナ情勢や原油価格、LP ガス価格等の高騰による影響を受けている事業者 
への重点的な支援を図ります。
 
<受付締切>
第12回受付締切 : 2023年 6月1日(木)
※第12回受付締切以降については、今後、改めてご案内します。
 
詳細は公募要領をご確認のうえ、群馬伊勢崎商工会までお気軽にお問い合わせ下さい。
群馬伊勢崎商工会(電話 0270-62-2580)
 
以下のリンクより群馬県商工会連合会のHPより公募要領をダウンロードして頂き、内容をご確認ください。
また、申請を希望される方は当会へご連絡下さい。
 
下記、事例が申請までの参考フローになります。

小規模事業者持続化補助金(申請書作成から完了までフロー例)

当会では初めての経営計画策定・補助金申請についても経営指導員が必要に応じて専門家を派遣しながら策定・完成まで手厚くフォロー致します。
 
下記は、「小規模事業者持続化補助金の申請から報告完了まで」の一例です。
1.会員宛て通知にセミナー相談会のご案内を封入

会員の皆様へは、月に一度当会より郵送にて様々な情報をお送りしております。例年ですと2月に「経営計画作成セミナー」を開催して、4月から5月頃に公募に合わせて、申請書に対応した経営計画書を作成していきます。なにも決まっていなくてもセミナーに参加することで詳細な条件や他社の事例を豊富に持った講師や指導員から指導を受けることが出来ます。
2.セミナーへ参加

2時間から3時間を二回程度受講してもらい、前半は知識部分の取得、後半は実際にアドバイスを受けながら申請書の作成に移っていきます。
大まかな流れとしては自社の現状把握⇒業界の動向⇒自社の強み⇒今後の経営方針⇒今回取組事業詳細 といった流れで記述していきます。
ここで完成しなくても大丈夫です。
3.申請書のブラッシュアップ

申請書のブラッシュアップをメールでのやり取りや面会を重ねながら申請書を完成させます。
 

採択結果

4.採択結果

申請書を提出した事業者へHPに公開された採択結果の連絡を致します。無事採択を受けた場合は「採択者説明会の案内」をします。

補助事業の実施

ここから今回採択となった事業に取り組みます。
原則的には申請書の際に作成したスケジュールや予算規模で行います。
当初の予定と変更になった場合や判断に迷った場合は担当している経営指導員にお問い合わせください。
事業完了⇒報告書提出⇒補助金額確定⇒請求書提出⇒入金
という形になります。
入金まで担当経営指導員が責任をもって対応致します。
群馬伊勢崎商工会
〒379-2292
群馬県伊勢崎市東町2668-1
伊勢崎市あずま支所2F
TEL:0270-62-2580
FAX:0270-20-2105
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